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第4回 日本香港音楽コンクール

碓井 俊樹 Toshiki Usui < Piano >
第4回 日本香港国際音楽コンクール 審査委員長


東京藝術大学付属高校、東京藝術大学を経てザルツブルク・モーツァルテウム芸術大学で研鑽を積む。岩崎 淑、植田 克己、カール・ハインツ・ケマリング、アヴォ・クユムジャンの各氏に師事。 ヴィオッティ国際音楽コンクール(イタリア・ヴァルセジア)オランダ・ミュージック・セッション(オランダ)にて入賞、第12回カントゥ国際音楽コンクール(イタリア)優勝。2004年よ りウクライナ・キエフや他都市にて連続してリサイタルを行い、キエフ国立フィルハーモニー交響楽団の公演にも客演。2005年同交響楽団定期公演「シューマンと同時代の演奏家シリーズ」、 2006年「ショスタコヴィッチ生誕100周年シリーズ」ではパウル・グルダ、ラファエル・オレグ と共に招聘されショスタコヴィッチ、シューマンのピアノ協奏曲を演奏。 オランダ・ミュージック・セッションにて最も優れた現代曲の演奏者に贈られるドネムス演奏賞 を受賞。また2006年ウィーン現代前衛芸術団体TAMAMUより現代芸術特別賞を贈られる。この他、各国大使館での特別演奏やパレスチナ難民キャンプにて国連の支援を受けてボランティア 演奏会を開催する等、世界各国で公演を行っている。 国内では東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団。芸大フィルハーモニアをはじめ多くのオーケストラと共演、イヴリー・ギトリス、ピーエル・アモイヤル、ヴォルフガング・マルシュナー等、リサイタルや音楽祭を通じて世界的な演奏家と数多く共演した。 2003年よりウィーンにも居を構えここを拠点にヨーロッパを中心に演奏活動も行う。2008年よりリサイタルシリーズ「アクロス・ザ・ワールド」を開始、日本はもとよりヨーロッパ・アメリカ・中東を回るワールドツアーなど行っているほか、各国で開催される国際音楽祭への出演、国際音楽コンクールの審査員を務めるなど多方面にて精力的に活動している。



近藤 薫 Kaoru Kondo < Violin >
第4回 日本香港国際音楽コンクール 審査員

東京芸術大学をアカンサス賞を受賞して卒業後、同大学院修士課修了。在学中から様々なオーケ ストラにゲスト・コンサートマスターとして出演、 ウィーン音楽大学の夏期講習会に参加し、ア ルバン・ベルク、アマデウス、ハーゲン等の弦楽四重奏団メンバーに師事し室内楽の分野でも研鑽を積む。
近年は東京バロック・スコラーズ・アンサンブルでコンサートマスターを、 「武満徹の世界」でミュージックアドバイザーを務めるなど活動は多岐に渡り、レパートリーもバロックから現代音 楽まで幅広い。またローマ・サンタチェチーリア管弦楽団首席チェロ奏者のルイージ・ピオヴァ ーノ氏の招聘でイタリア・ランチャーノ音楽祭に講師として参加、後進の指導にも当たる。 2004~10年、東京フィルハーモニー交響楽団第1ヴァイオリン・フォアシュピーラー。2011年-2014年、九州交響楽団コンサートマスター。2015年4月より東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターに就任。





ジョシュア・タン Joshua Kangming Tan < Conductor >
第4回 日本香港国際音楽コンクール 審査員

シンガポール出身の指揮者、ジョシュア・タンはジュリアード音楽院を卒業。ジェームズ・デプリースト、シャルル・デュトワ、デヴィッド・ジンマン、クルト・マズアらに師事した。これまで数々の音楽賞を受賞しており、ブルーノ・ワルター記念基金賞、NAC-シェルスカラシップ、ジュリアード音楽院からは初となるチャールズ・シフ賞、2008年、ディミトリ・ミトロプーロス音 楽コンクール2位などの受賞歴がある。 2006年にはシャルル・デュトワのフェローとして広州交響楽団を指揮、続く2007年にはケリー・タンによるオペラ「清王宮の陰謀」のワールドプレミアを指揮した。2008年夏にはアスペン 音楽学校でデヴィッド・ジンマンのフェローとなり、アスペン音楽祭ではストラビンスキーの 「兵士の物語」をハリス・ホールで指揮している。カーネギー・ホールや上海、台湾でのセンセーショナルなデビュー公演を経て国際的な指揮者としての地位を確立しており、シンガポール最大の全国紙、聨合早報紙はタンを2009年度最も注目すべき音楽家と紹介した。 これまでに東京フィルハーモニー交響楽団、香港フィルハーモニー管弦楽団、シンガポール交響楽団、国立台湾交響楽団、上海交響楽団、広州交響楽団、マリンスキー劇場管弦楽団、サンクトペテルブルグ交響楽団、ベートヴェン・オーケストラ・ボンなどに客演している。 国家大劇院管弦楽団(北京)の常任指揮者をつとめた後、2013年よりシンガポール交響楽団にて副指揮者。


北川 森央 Morio Kitagawa < Flute >
第4回 日本香港国際音楽コンクール 審査員

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。同大学院修士課程及び博士後期課程修了。2008年3月、題目「モーツァルトのウィーンにおけるフルート使用法」 にて博士号(音楽)取得。これまでにフルートを篠崎このみ、中野富雄、三上明子、金昌国、パ ウル・マイゼン、寺本義明各氏に師事。フラウト・トラヴェルソを前田りり子氏に師事。東京藝術大学バッハカンタータクラブに在籍し、指導者である小林道夫氏の薫陶を受けた。 第49回全日本学生音楽コンクール高校の部東京大会第2位。東京藝術大学教育研究助手、新日本 フィルハーモニー交響楽団契約団員を経て、東京藝術大学、上野学園大学および上智大学講師を歴任、現在は聖徳大学音楽学部 准教授を務める。
現在、横浜シンフォニエッタフルート奏者。アジア・フルート連盟日本本部理事。





クリスチャン・チェカフスキー Krystian Tkaczewski < Piano >
第4回 日本香港国際音楽コンクール 審査員

若くして「ポーランドのピアノの巨匠」と称されるクリスチャン・チェカフスキーは、1980年ポーランドのタルノフで生まれ、この地にあるパデレフスキー音楽学校で学んだ。その後、ワルシ ャワのショパン音楽アカデミー、ブロツワフ音楽アカデミーを経てハートフォード大学ハート・ スクールでオクサナ・ヤブロンスカヤに師事し、博士号を取得している。 チェカフスキーはアメリカ、アジア、ヨーロッパで精力的な演奏活動を行なっており、2007年4 月のニューヨーク、カーネギーホールへのデビューは衝撃的なものとなり、メディアにも大きく取り上げられた。 これまでにヨーロッパ・ピアノ・コンクール(イタリア)、アテネ、マドリッド、ニューヨークなど、数々の国際音楽コンクールに入賞している。ショパン・フェスティバルを中心に多くの音 楽祭に招待され、20ヶ国以上で演奏活動を行なう一方、ポーランド国立放送交響楽団、ブロツワフ・フィルハーモニー交響楽団を始めとする多くのオーケストラとも共演している。また、アメリカ、ロシア、オーストリア、イタリアなど各国の国際音楽コンクールで、審査員として活躍している。 現在、ポーランド音楽家協会SPAMのメンバーであり、アメリカ・ハートフォードでのショパン国際音楽コンクール審査委員長、コネチカット・ショパン協会の会長もつとめる。



第3回 日本香港音楽コンクール

近藤 薫 Kaoru Kondo < Violin >
第3回 日本香港国際音楽コンクール 審査委員長

東京芸術大学をアカンサス賞を受賞して卒業後、同大学院修士課修了。在学中から様々なオーケ ストラにゲスト・コンサートマスターとして出演、 ウィーン音楽大学の夏期講習会に参加し、ア ルバン・ベルク、アマデウス、ハーゲン等の弦楽四重奏団メンバーに師事し室内楽の分野でも研鑽を積む。
近年は東京バロック・スコラーズ・アンサンブルでコンサートマスターを、 「武満徹の世界」でミュージックアドバイザーを務めるなど活動は多岐に渡り、レパートリーもバロックから現代音 楽まで幅広い。またローマ・サンタチェチーリア管弦楽団首席チェロ奏者のルイージ・ピオヴァ ーノ氏の招聘でイタリア・ランチャーノ音楽祭に講師として参加、後進の指導にも当たる。 2004~10年、東京フィルハーモニー交響楽団第1ヴァイオリン・フォアシュピーラー。2011年6 月より九州交響楽団コンサートマスターに就任。




ジョシュア・タン Joshua Kangming Tan < Conductor >
第3回 日本香港国際音楽コンクール 審査員

シンガポール出身の指揮者、ジョシュア・タンはジュリアード音楽院を卒業。ジェームズ・デプリースト、シャルル・デュトワ、デヴィッド・ジンマン、クルト・マズアらに師事した。これまで数々の音楽賞を受賞しており、ブルーノ・ワルター記念基金賞、NAC-シェルスカラシップ、ジュリアード音楽院からは初となるチャールズ・シフ賞、2008年、ディミトリ・ミトロプーロス音 楽コンクール2位などの受賞歴がある。 2006年にはシャルル・デュトワのフェローとして広州交響楽団を指揮、続く2007年にはケリー・タンによるオペラ「清王宮の陰謀」のワールドプレミアを指揮した。2008年夏にはアスペン 音楽学校でデヴィッド・ジンマンのフェローとなり、アスペン音楽祭ではストラビンスキーの 「兵士の物語」をハリス・ホールで指揮している。カーネギー・ホールや上海、台湾でのセンセーショナルなデビュー公演を経て国際的な指揮者としての地位を確立しており、シンガポール最大の全国紙、聨合早報紙はタンを2009年度最も注目すべき音楽家と紹介した。 これまでに東京フィルハーモニー交響楽団、香港フィルハーモニー管弦楽団、シンガポール交響楽団、国立台湾交響楽団、上海交響楽団、広州交響楽団、マリンスキー劇場管弦楽団、サンクトペテルブルグ交響楽団、ベートヴェン・オーケストラ・ボンなどに客演している。 国家大劇院管弦楽団(北京)の常任指揮者をつとめた後、2013年よりシンガポール交響楽団にて副指揮者。



碓井 俊樹 Toshiki Usui < Piano >
第3回 日本香港国際音楽コンクール 審査員


東京藝術大学付属高校、東京藝術大学を経てザルツブルク・モーツァルテウム芸術大学で研鑽を積む。岩崎 淑、植田 克己、カール・ハインツ・ケマリング、アヴォ・クユムジャンの各氏に師事。 ヴィオッティ国際音楽コンクール(イタリア・ヴァルセジア)オランダ・ミュージック・セッション(オランダ)にて入賞、第12回カントゥ国際音楽コンクール(イタリア)優勝。2004年よ りウクライナ・キエフや他都市にて連続してリサイタルを行い、キエフ国立フィルハーモニー交響楽団の公演にも客演。2005年同交響楽団定期公演「シューマンと同時代の演奏家シリーズ」、 2006年「ショスタコヴィッチ生誕100周年シリーズ」ではパウル・グルダ、ラファエル・オレグ と共に招聘されショスタコヴィッチ、シューマンのピアノ協奏曲を演奏。 オランダ・ミュージック・セッションにて最も優れた現代曲の演奏者に贈られるドネムス演奏賞 を受賞。また2006年ウィーン現代前衛芸術団体TAMAMUより現代芸術特別賞を贈られる。この他、各国大使館での特別演奏やパレスチナ難民キャンプにて国連の支援を受けてボランティア 演奏会を開催する等、世界各国で公演を行っている。 国内では東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団。芸大フィルハーモニアをはじめ多くのオーケストラと共演、イヴリー・ギトリス、ピーエル・アモイヤル、ヴォルフガング・マルシュナー等、リサイタルや音楽祭を通じて世界的な演奏家と数多く共演した。 2003年よりウィーンにも居を構えここを拠点にヨーロッパを中心に演奏活動も行う。2008年よりリサイタルシリーズ「アクロス・ザ・ワールド」を開始、日本はもとよりヨーロッパ・アメリカ・中東を回るワールドツアーなど行っているほか、各国で開催される国際音楽祭への出演、国際音楽コンクールの審査員を務めるなど多方面にて精力的に活動している。




北川 森央 Morio Kitagawa < Flute >
第3回 日本香港国際音楽コンクール 審査員

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。同大学院修士課程及び博士後期課程修了。2008年3月、題目「モーツァルトのウィーンにおけるフルート使用法」 にて博士号(音楽)取得。これまでにフルートを篠崎このみ、中野富雄、三上明子、金昌国、パ ウル・マイゼン、寺本義明各氏に師事。フラウト・トラヴェルソを前田りり子氏に師事。東京藝術大学バッハカンタータクラブに在籍し、指導者である小林道夫氏の薫陶を受けた。 第49回全日本学生音楽コンクール高校の部東京大会第2位。東京藝術大学教育研究助手、新日本 フィルハーモニー交響楽団契約団員を経て、現在、東京藝術大学、上野学園大学および上智大学講師。
現在、横浜シンフォニエッタフルート奏者。アジア・フルート連盟日本本部理事。




クリスチャン・チェカフスキー Krystian Tkaczewski < Piano >
第3回 日本香港国際音楽コンクール 審査員

若くして「ポーランドのピアノの巨匠」と称されるクリスチャン・チェカフスキーは、1980年ポーランドのタルノフで生まれ、この地にあるパデレフスキー音楽学校で学んだ。その後、ワルシ ャワのショパン音楽アカデミー、ブロツワフ音楽アカデミーを経てハートフォード大学ハート・ スクールでオクサナ・ヤブロンスカヤに師事し、博士号を取得している。 チェカフスキーはアメリカ、アジア、ヨーロッパで精力的な演奏活動を行なっており、2007年4 月のニューヨーク、カーネギーホールへのデビューは衝撃的なものとなり、メディアにも大きく取り上げられた。 これまでにヨーロッパ・ピアノ・コンクール(イタリア)、アテネ、マドリッド、ニューヨークなど、数々の国際音楽コンクールに入賞している。ショパン・フェスティバルを中心に多くの音 楽祭に招待され、20ヶ国以上で演奏活動を行なう一方、ポーランド国立放送交響楽団、ブロツワフ・フィルハーモニー交響楽団を始めとする多くのオーケストラとも共演している。また、アメリカ、ロシア、オーストリア、イタリアなど各国の国際音楽コンクールで、審査員として活躍している。 現在、ポーランド音楽家協会SPAMのメンバーであり、アメリカ・ハートフォードでのショパン国際音楽コンクール審査委員長、コネチカット・ショパン協会の会長もつとめる。


第2回 日本香港音楽コンクール

ジョシュア・タン Joshua Kangming Tan < Conductor >
第2回 日本香港国際音楽コンクール 審査委員長

シンガポール出身の指揮者、ジョシュア・タンはジュリアード音楽院を卒業。ジェームズ・デプリースト、シャルル・デュトワ、デヴィッド・ジンマン、クルト・マズアらに師事した。これまで数々の音楽賞を受賞しており、ブルーノ・ワルター記念基金賞、NAC-シェルスカラシップ、ジュリアード音楽院からは初となるチャールズ・シフ賞、2008年、ディミトリ・ミトロプーロス音 楽コンクール2位などの受賞歴がある。 2006年にはシャルル・デュトワのフェローとして広州交響楽団を指揮、続く2007年にはケリー・タンによるオペラ「清王宮の陰謀」のワールドプレミアを指揮した。2008年夏にはアスペン 音楽学校でデヴィッド・ジンマンのフェローとなり、アスペン音楽祭ではストラビンスキーの 「兵士の物語」をハリス・ホールで指揮している。カーネギー・ホールや上海、台湾でのセンセーショナルなデビュー公演を経て国際的な指揮者としての地位を確立しており、シンガポール最大の全国紙、聨合早報紙はタンを2009年度最も注目すべき音楽家と紹介した。 これまでに東京フィルハーモニー交響楽団、香港フィルハーモニー管弦楽団、シンガポール交響楽団、国立台湾交響楽団、上海交響楽団、広州交響楽団、マリンスキー劇場管弦楽団、サンクトペテルブルグ交響楽団、ベートヴェン・オーケストラ・ボンなどに客演している。 国家大劇院管弦楽団(北京)の常任指揮者をつとめた後、2013年よりシンガポール交響楽団にて副指揮者。


近藤 薫 Kaoru Kondo < Violin >
第2回 日本香港国際音楽コンクール 審査員

東京芸術大学をアカンサス賞を受賞して卒業後、同大学院修士課修了。在学中から様々なオーケ ストラにゲスト・コンサートマスターとして出演、 ウィーン音楽大学の夏期講習会に参加し、ア ルバン・ベルク、アマデウス、ハーゲン等の弦楽四重奏団メンバーに師事し室内楽の分野でも研鑽を積む。
近年は東京バロック・スコラーズ・アンサンブルでコンサートマスターを、 「武満徹の世界」でミュージックアドバイザーを務めるなど活動は多岐に渡り、レパートリーもバロックから現代音 楽まで幅広い。またローマ・サンタチェチーリア管弦楽団首席チェロ奏者のルイージ・ピオヴァ ーノ氏の招聘でイタリア・ランチャーノ音楽祭に講師として参加、後進の指導にも当たる。 2004~10年、東京フィルハーモニー交響楽団第1ヴァイオリン・フォアシュピーラー。2011年6 月より九州交響楽団コンサートマスターに就任。





碓井 俊樹 Toshiki Usui < Piano >
第2回 日本香港国際音楽コンクール 審査員


東京藝術大学付属高校、東京藝術大学を経てザルツブルク・モーツァルテウム芸術大学で研鑽を積む。岩崎 淑、植田 克己、カール・ハインツ・ケマリング、アヴォ・クユムジャンの各氏に師事。 ヴィオッティ国際音楽コンクール(イタリア・ヴァルセジア)オランダ・ミュージック・セッション(オランダ)にて入賞、第12回カントゥ国際音楽コンクール(イタリア)優勝。2004年よ りウクライナ・キエフや他都市にて連続してリサイタルを行い、キエフ国立フィルハーモニー交響楽団の公演にも客演。2005年同交響楽団定期公演「シューマンと同時代の演奏家シリーズ」、 2006年「ショスタコヴィッチ生誕100周年シリーズ」ではパウル・グルダ、ラファエル・オレグ と共に招聘されショスタコヴィッチ、シューマンのピアノ協奏曲を演奏。 オランダ・ミュージック・セッションにて最も優れた現代曲の演奏者に贈られるドネムス演奏賞 を受賞。また2006年ウィーン現代前衛芸術団体TAMAMUより現代芸術特別賞を贈られる。この他、各国大使館での特別演奏やパレスチナ難民キャンプにて国連の支援を受けてボランティア 演奏会を開催する等、世界各国で公演を行っている。 国内では東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団。芸大フィルハーモニアをはじめ多くのオーケストラと共演、イヴリー・ギトリス、ピーエル・アモイヤル、ヴォルフガング・マルシュナー等、リサイタルや音楽祭を通じて世界的な演奏家と数多く共演した。 2003年よりウィーンにも居を構えここを拠点にヨーロッパを中心に演奏活動も行う。2008年よりリサイタルシリーズ「アクロス・ザ・ワールド」を開始、日本はもとよりヨーロッパ・アメリカ・中東を回るワールドツアーなど行っているほか、各国で開催される国際音楽祭への出演、国際音楽コンクールの審査員を務めるなど多方面にて精力的に活動している。




北川 森央 Morio Kitagawa < Flute >
第2回 日本香港国際音楽コンクール 審査員

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。同大学院修士課程及び博士後期課程修了。2008年3月、題目「モーツァルトのウィーンにおけるフルート使用法」 にて博士号(音楽)取得。これまでにフルートを篠崎このみ、中野富雄、三上明子、金昌国、パ ウル・マイゼン、寺本義明各氏に師事。フラウト・トラヴェルソを前田りり子氏に師事。東京藝術大学バッハカンタータクラブに在籍し、指導者である小林道夫氏の薫陶を受けた。 第49回全日本学生音楽コンクール高校の部東京大会第2位。東京藝術大学教育研究助手、新日本 フィルハーモニー交響楽団契約団員を経て、現在、東京藝術大学、上野学園大学および上智大学講師。
現在、横浜シンフォニエッタフルート奏者。アジア・フルート連盟日本本部理事。




クリスチャン・チェカフスキー Krystian Tkaczewski < Piano >
第2回 日本香港国際音楽コンクール 審査員

若くして「ポーランドのピアノの巨匠」と称されるクリスチャン・チェカフスキーは、1980年ポーランドのタルノフで生まれ、この地にあるパデレフスキー音楽学校で学んだ。その後、ワルシ ャワのショパン音楽アカデミー、ブロツワフ音楽アカデミーを経てハートフォード大学ハート・ スクールでオクサナ・ヤブロンスカヤに師事し、博士号を取得している。 チェカフスキーはアメリカ、アジア、ヨーロッパで精力的な演奏活動を行なっており、2007年4 月のニューヨーク、カーネギーホールへのデビューは衝撃的なものとなり、メディアにも大きく取り上げられた。 これまでにヨーロッパ・ピアノ・コンクール(イタリア)、アテネ、マドリッド、ニューヨークなど、数々の国際音楽コンクールに入賞している。ショパン・フェスティバルを中心に多くの音 楽祭に招待され、20ヶ国以上で演奏活動を行なう一方、ポーランド国立放送交響楽団、ブロツワフ・フィルハーモニー交響楽団を始めとする多くのオーケストラとも共演している。また、アメリカ、ロシア、オーストリア、イタリアなど各国の国際音楽コンクールで、審査員として活躍している。 現在、ポーランド音楽家協会SPAMのメンバーであり、アメリカ・ハートフォードでのショパン国際音楽コンクール審査委員長、コネチカット・ショパン協会の会長もつとめる。


第1回 日本香港音楽コンクール

碓井 俊樹 Toshiki Usui < Piano >
第一回 日本香港国際音楽コンクール 実行委員長


東京藝術大学付属高校、東京藝術大学を経てザルツブルク・モーツァルテウム芸術大学で研鑽を積む。岩崎 淑、植田 克己、カール・ハインツ・ケマリング、アヴォ・クユムジャンの各氏に師事。 ヴィオッティ国際音楽コンクール(イタリア・ヴァルセジア)オランダ・ミュージック・セッション(オランダ)にて入賞、第12回カントゥ国際音楽コンクール(イタリア)優勝。2004年よ りウクライナ・キエフや他都市にて連続してリサイタルを行い、キエフ国立フィルハーモニー交響楽団の公演にも客演。2005年同交響楽団定期公演「シューマンと同時代の演奏家シリーズ」、 2006年「ショスタコヴィッチ生誕100周年シリーズ」ではパウル・グルダ、ラファエル・オレグ と共に招聘されショスタコヴィッチ、シューマンのピアノ協奏曲を演奏。 オランダ・ミュージック・セッションにて最も優れた現代曲の演奏者に贈られるドネムス演奏賞 を受賞。また2006年ウィーン現代前衛芸術団体TAMAMUより現代芸術特別賞を贈られる。この他、各国大使館での特別演奏やパレスチナ難民キャンプにて国連の支援を受けてボランティア 演奏会を開催する等、世界各国で公演を行っている。 国内では東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団。芸大フィルハーモニアをはじめ多くのオーケストラと共演、イヴリー・ギトリス、ピーエル・アモイヤル、ヴォルフガング・マルシュナー等、リサイタルや音楽祭を通じて世界的な演奏家と数多く共演した。 2003年よりウィーンにも居を構えここを拠点にヨーロッパを中心に演奏活動も行う。2008年よりリサイタルシリーズ「アクロス・ザ・ワールド」を開始、日本はもとよりヨーロッパ・アメリカ・中東を回るワールドツアーなど行っているほか、各国で開催される国際音楽祭への出演、国際音楽コンクールの審査員を務めるなど多方面にて精力的に活動している。




近藤 薫 Kaoru Kondo < Violin >
第一回 日本香港国際音楽コンクール 審査員

東京芸術大学をアカンサス賞を受賞して卒業後、同大学院修士課修了。在学中から様々なオーケ ストラにゲスト・コンサートマスターとして出演、 ウィーン音楽大学の夏期講習会に参加し、ア ルバン・ベルク、アマデウス、ハーゲン等の弦楽四重奏団メンバーに師事し室内楽の分野でも研鑽を積む。
近年は東京バロック・スコラーズ・アンサンブルでコンサートマスターを、 「武満徹の世界」でミュージックアドバイザーを務めるなど活動は多岐に渡り、レパートリーもバロックから現代音 楽まで幅広い。またローマ・サンタチェチーリア管弦楽団首席チェロ奏者のルイージ・ピオヴァ ーノ氏の招聘でイタリア・ランチャーノ音楽祭に講師として参加、後進の指導にも当たる。 2004~10年、東京フィルハーモニー交響楽団第1ヴァイオリン・フォアシュピーラー。2011年6 月より九州交響楽団コンサートマスターに就任。





北川 森央 Morio Kitagawa < Flute >
第一回 日本香港国際音楽コンクール 審査員

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。同大学院修士課程及び博士後期課程修了。2008年3月、題目「モーツァルトのウィーンにおけるフルート使用法」 にて博士号(音楽)取得。これまでにフルートを篠崎このみ、中野富雄、三上明子、金昌国、パ ウル・マイゼン、寺本義明各氏に師事。フラウト・トラヴェルソを前田りり子氏に師事。東京藝術大学バッハカンタータクラブに在籍し、指導者である小林道夫氏の薫陶を受けた。 第49回全日本学生音楽コンクール高校の部東京大会第2位。東京藝術大学教育研究助手、新日本 フィルハーモニー交響楽団契約団員を経て、現在、東京藝術大学、上野学園大学および上智大学講師。
現在、横浜シンフォニエッタフルート奏者。アジア・フルート連盟日本本部理事。




クリスチャン・チェカフスキー Krystian Tkaczewski < Piano >
第一回 日本香港国際音楽コンクール 審査員

若くして「ポーランドのピアノの巨匠」と称されるクリスチャン・チェカフスキーは、1980年ポーランドのタルノフで生まれ、この地にあるパデレフスキー音楽学校で学んだ。その後、ワルシ ャワのショパン音楽アカデミー、ブロツワフ音楽アカデミーを経てハートフォード大学ハート・ スクールでオクサナ・ヤブロンスカヤに師事し、博士号を取得している。 チェカフスキーはアメリカ、アジア、ヨーロッパで精力的な演奏活動を行なっており、2007年4 月のニューヨーク、カーネギーホールへのデビューは衝撃的なものとなり、メディアにも大きく取り上げられた。 これまでにヨーロッパ・ピアノ・コンクール(イタリア)、アテネ、マドリッド、ニューヨークなど、数々の国際音楽コンクールに入賞している。ショパン・フェスティバルを中心に多くの音 楽祭に招待され、20ヶ国以上で演奏活動を行なう一方、ポーランド国立放送交響楽団、ブロツワフ・フィルハーモニー交響楽団を始めとする多くのオーケストラとも共演している。また、アメリカ、ロシア、オーストリア、イタリアなど各国の国際音楽コンクールで、審査員として活躍している。 現在、ポーランド音楽家協会SPAMのメンバーであり、アメリカ・ハートフォードでのショパン国際音楽コンクール審査委員長、コネチカット・ショパン協会の会長もつとめる。





ジョシュア・タン Joshua Kangming Tan < Conductor >
第一回 日本香港国際音楽コンクール 審査員

シンガポール出身の指揮者、ジョシュア・タンはジュリアード音楽院を卒業。ジェームズ・デプリースト、シャルル・デュトワ、デヴィッド・ジンマン、クルト・マズアらに師事した。これまで数々の音楽賞を受賞しており、ブルーノ・ワルター記念基金賞、NAC-シェルスカラシップ、ジュリアード音楽院からは初となるチャールズ・シフ賞、2008年、ディミトリ・ミトロプーロス音 楽コンクール2位などの受賞歴がある。 2006年にはシャルル・デュトワのフェローとして広州交響楽団を指揮、続く2007年にはケリー・タンによるオペラ「清王宮の陰謀」のワールドプレミアを指揮した。2008年夏にはアスペン 音楽学校でデヴィッド・ジンマンのフェローとなり、アスペン音楽祭ではストラビンスキーの 「兵士の物語」をハリス・ホールで指揮している。カーネギー・ホールや上海、台湾でのセンセーショナルなデビュー公演を経て国際的な指揮者としての地位を確立しており、シンガポール最大の全国紙、聨合早報紙はタンを2009年度最も注目すべき音楽家と紹介した。 これまでに東京フィルハーモニー交響楽団、香港フィルハーモニー管弦楽団、シンガポール交響楽団、国立台湾交響楽団、上海交響楽団、広州交響楽団、マリンスキー劇場管弦楽団、サンクトペテルブルグ交響楽団、ベートヴェン・オーケストラ・ボンなどに客演している。 国家大劇院管弦楽団(北京)の常任指揮者を務める。

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